2020年、コロナの影響もあってか、自己肯定感が低くなっていた
– un bijour – webアドバイザー 鈴木です。
今日は
自己肯定感の高め方について書こうと思います。
自己肯定感の高め方
友人の言葉で「自己肯定感」が不調の原因だったと気付き、即、自己肯定感の高め方を調べました。
まずやったことは、寝る前に今日一日できたことを3つ書く。
(これは確か、一般の女性の方のYoutubeか何かを見てやってみた。)
数日続けて、ちょっと自分に合わないと思い、あっちゃん大学のYou tubeを見ました。
【自己肯定感②】が高まる言葉の使い方!〜地球に生まれてよかった〜
この動画は本当に良かった。
私はこの動画を見て「リフレーミング」と「気持ちを吐き出すこと」を特に意識しました。
「疲れた〜」は「頑張った〜」に。
「どうしよう」は「何とかなる」に。
〇〇が嫌だった。
〇〇が楽しかった。
〇〇ができた。
〇〇が不安で仕方なかった。
その日感じたことを感じたときに正直に紙に書く。
この自分の気持ちを正直に紙に書く作業は、私に効果抜群でした。
今までは嫌なことを紙に残すのは良くないんじゃないかと勝手に思っていましたが、実践してみると自分の考えていることが自分で客観視できる。
そして書くことによって、心のどこかがスッキリするんです。
そこにその言葉を置いていけるような感覚でしょうか。
言葉を置き換えるリフレーミングは、子どもにも効果がみられました。
自己肯定感が低くなっていた間、実は気づかない間に子どもにも継承してしまっていたのです。
何か頼めば、
「え〜めんどくさい〜」
ちょっと動けば
「つかれた〜」
私がその言葉を発していたかは全く覚えていません。
でも明らかに子どもの口から出る言葉は良いものではありませんでした。
子どもの言葉の変化に気付き、ゾッとしたことを今でもハッキリ覚えています。
だからこそ、自己肯定感をあげなくちゃとも思たんだと思います。
リフレーミングも言葉を吐き出す行為もとても小さい行動ですが、ジワジワ効いてきて、私は自分に目を向けることができるようになりました。
少しずつ自分のやりたいことが湧いてきて、そのことを考える時間がワクワクしてしょうがなくなったんです。
子どもは一緒にリフレーミングを呼びかけることで、「え〜めんどくさい」「つかれた〜」を発することがなくなりました。
家族みんなが笑顔になれたんです。
自己肯定感が低いこと、本人は気づいていなかった
実は、「自己肯定感が低い」と友人に言われて気づいたんです。
言われるまで自分では全く気付きませんでした。
振り返ってみると、
その時の私は
- 何をやっても満足出来ない。
- 不安がつきまとう。
- 他人と自分を比較する。
- 自分は何も出来ない、今まで何をしてきたのだろうと落胆する。
- とにかく勉強すればどうにか自分が変われると信じている。
ざっと思いつくことを書いてみただけでも
こんなにあります。
体調も優れず、まだそんな年齢ではないのですが、早くに更年期障害が始まったのかと思い、病院を調べたり「命の母」を購入したりして飲んでいました。
自己肯定感が低い原因
自己肯定感が低い原因として、親が自己肯定感が低いと子どもに遺伝すると言います。
私も今回の件で本当にそうなんだなと身にしみてわかりました。
他には、何かしらの大きな挫折や失敗を味わった経験があると、それが原因でガクンと自己肯定感が下がったりもします。
私の自己肯定感が下がった理由は
今までずっと与えられた仕事しかして来なかった私が、webデザインの世界に入ったことで、本当に仕事が出来る人たちに揉まれる状態になったからだと思います。
正直、自分は仕事が最低限できる人間だと思っていました。
ですが、フタを開けてみると…
- 頭ではできると思っているのに、いざクライアントと話をしても上手に提案ができない。
- プレゼンもいざ、自分の番になると頭がパニックになって伝えたいことが伝えきれない。
いい大人が挫折を経験したんです。
私、何もできないじゃん。
挫折を感じた私は急降下で自己肯定感が下がりました。
自己肯定感を高めて気づいたこと
自己肯定感が上がって気づいたこと
- 周りの人の行動が気にならなくなった(比較しなくなった)
- 周りの人の幸せを心から喜べるようになった
- インプットばかりしていても自信はつかない
最後の1行(インプットばかりしていても自信はつかない)が気づきの中で一番大きかったです。
今でも私は自信あるか?と聞かれたら「ない」です。
でも自信をつけるためにはインプットばかりしていては、いつになっても自信はつかない。
自信をつける方法は、自分が行動することだけ。
私はこの自己肯定感を経験して、本気で起業することを決意しました。
まずは自分が行動してみないとわからない。
何もせずに後悔するより、やってみて後悔した方がいい。