最近、「web コンテンツ」という言葉、耳にしませんか?
ググってみると…
ウェブコンテンツとは、Web上で提供・配信されているコンテンツの総称である。Webサイト上で公開された文書やマルチメディア、またはWebサイトそのもの、などを指すことが多い。
Weblio辞書
コンテンツ(contents (複数形))とは、「中身」のこと。英語の関連語彙としては、コンテナ(wiktionary:container)の中身がコンテントcontentであって、語自体には「電子媒体(メディア)の」とか「特に、電子的な手段で提供する」という意味は全く無く、例えば書籍の「中身の情報」は、小説とか評論であって、それがコンテンツである。
ウィキペディア(Wikipedia)
要するにweb上にある「中身」のことであって、
他にも
- モバイルコンテンツ
- ソーシャルメディアコンテンツ
- デジタルコンテンツ
- メディアコンテンツ
などの言葉があります。
ここでは単純にweb上に表示される中身、情報のこととしてお話を進めていきますね。
web コンテンツは価値のある良質な情報であることが大切
検索ユーザーが求めているコンテンツ内容でないと読まれない
皆さんがサイト訪問する理由。それは、
「自分にとって価値ある情報」が欲しいから検索等して訪問しています。
その検索した訪問先にある情報が、web コンテンツにあたります。
このweb コンテンツが、検索した人にとって「必要な価値ある情報」であれば読み進めてもらえますが、ぱっと見て、「必要でない価値のないサイト」と判断された場合、すぐにそのサイトを閉じてしまいます。
どんなに頑張ってブログやホームページを更新しても、検索ユーザーの求めている内容でないと読んでもらえません。
web コンテンツを考える上で、一番重要なことは、検索ユーザーの心の理解です。
自分のサイトに来て欲しいユーザーは、どんなことに悩み、どんなことを日々考えているのかを深く追求し理解していくことで、ユーザーに価値あるコンテンツを提供できます。
Google検索の上位表示もコンテンツ重視
情報を求めて検索したときに、上位に出てこないとサイトの存在さえも知ってもらえません。
なので、どのサイトもキーワードを決めて検索上位を狙います。
現在のGoogle検索エンジンは精度も上がり、検索ユーザーの欲している情報を素早く正確に表示させることに重きを置いています。
サイトの中身(コンテンツ)が、検索したユーザーにとって価値ある情報かどうかをGoogle検索エンジンもちゃんと分析して判断しているんですよ。
web コンテンツは中身であり、その内容は検索ユーザーの心理から考える必要がある
まとめです。
web コンテンツはサイトの中身そのもの。
中身は自分たちが言いたいことで設計するのではなく、自分のサイトに訪れて欲しい人の心理(気持ち)を深く考え、その人の持つ悩みを理解し、解決してあげるサイトにする必要があります。