結論
なぜ必要かと言うと、リストマーケティングはあなたの商品・サービスに興味を持った人のリストを集め、効率的にセールスできるから。
そして、一度購入していただいたお客さまのリストも集めておくことで、長期的な関係・濃いファンを作ることができるからです。
リストマーケティングって何?
顧客の連絡先をリストとして管理し、セールスしていく手法です。
リストには2種類あります。
- 顧客リスト
- 見込み客リスト
顧客リスト…購入してくれたことがあるお客さまのリスト
見込み客リスト…まだ購入はなく、あなたの商品・サービスに何かしら興味を持っていて購入してくれる可能性(見込み)が高いお客さまのリスト
※見込み客は「リード」とも呼ばれます。
この2種類のリストに対しての戦略は全く異なります。
まず見込み客リストの重要性についてお話ししますね。
なんで見込み客リストを集めることが重要なの?
それは見込み客へのアプローチが非常に効率のいい手法になるからです。
今の時代、商品に対する欲求が多様化し、新しいお客さまを集めることが難しくなってきています。
そんな中、興味のないお客さまに対して様々な方法で商品・サービスの魅力を伝えるには、大変手間や労力がかかりますよね。
さらに手間や労力をたくさんかけたところで、成約に繋がる確率は未知数。徒労に終わってしまうことも…
逆に、見込み客はすでにあなたの商品・サービスに興味を持っているので、今すぐにでもオファーすれば購入してもらえる可能性だってあります。
さらには、リスト化することによって長期的にお客さまと関係を築くことができ、商品・サービスや会社についての理念や想い、商品・サービスの価値を繰り返し伝え、信頼や共感を築いていくことが出来ます。
見込み客との接点をつくっておくことで、今すぐ購入に繋がらなくても、見込み客が欲しいと思ったそのときに、あなたのことを思い出してくれる可能性だってあるんです。
顧客リストはなぜ重要なの?_
一度購入してくれたお客さまも見込み客リストと同じで、メルマガやLINE公式の解除さえされなければ、ずっとお客さまでいてくれる可能性が高いです。
そうなると繰り返し価値を提供できることはもちろん、セールスもまた出来ます。
結果、新しいお客さまを次々と集めなくてもビジネスを発展させることができるんです。
もしリストをとっていなく一度きりの購入で関係が終わってしまったら…
存在自体すら忘れられてしまって思い出してももらえないかもしれません。
余程、いい印象を残さない限り、リピートしてくれる確率はものすごく低いものになるでしょう。
リストマーケティングは情報発信を続けることが重要
リストマーケティングはリストを集め、購買意欲の高いお客さまにセールスをしていくことです。
リストを集めたら価値ある情報を発信していきましょう。
発信頻度が高く、お客さまとの接点が多いほど共感や信頼関係を築いていけます。
(内容の薄い発信で頻度が多い場合は迷惑になります。必ずお客さまにとって役立つ情報を発信しましょう。)